ケーブルフライ
鍛えられる部位
大胸筋の内側・中部を集中的に鍛えます。ケーブルのプーリーを胸の高さ(肩の高さ付近)にセットし、弧を描くように両腕を胸の前に引き合わせる動作で、大胸筋内側(胸の谷間)に強い収縮と持続したテンションが生まれます。ダンベルフライと異なりケーブルは全可動域で一定の負荷を維持するため、大胸筋の起始から停止まで途切れなく刺激できるのが特徴です。補助筋として三角筋前部にも負荷がかかります。
マシンの使い方
- ケーブルマシンの左右プーリーを胸の高さ(肩の高さ付近)にセットし、それぞれDハンドルを取り付ける
- 左右のハンドルをそれぞれ握り、マシンの中央に立って体幹をやや前傾させたスタートポジションをとる
- 肘を軽く曲げた状態(約10〜15度)を固定し、胸を開くようにして両腕を左右に広げる
- 息を吐きながら、弧を描くように両腕を前方中央に向かってゆっくり閉じていく
- 胸の前でハンドルを合わせ(大きな木をハグするイメージ)、大胸筋の内側をしっかり収縮させる
- 息を吸いながらゆっくりと元の位置に戻し、大胸筋をストレッチさせながらこれを繰り返す
期待できる効果
ケーブルフライを継続することで大胸筋の内側・中部が鍛えられ、胸の谷間がより明瞭になります。ケーブルは動作の全域で一定のテンションを維持するため、フリーウェイトのプレス系種目やダンベルフライでは届きにくい大胸筋内側への集中した刺激が得られます。コンパウンド種目(プレス)の後に仕上げ種目として取り入れることで、大胸筋の内側の形とディテールを整えるのに最も効果的な種目のひとつです。