バーベルベンチプレスをしている男性

バーベルベンチプレス

鍛えられる部位

大胸筋全体を集中的に鍛えます。フラットなベンチでバーを胸の中央付近に下ろすことで大胸筋の中部・下部に強い刺激が入ります。フリーウェイトのため、スミスマシンと異なり小胸筋・前鋸筋などの安定筋も同時に動員され、より自然な筋力が養われます。補助筋として三角筋前部(肩の前側)と上腕三頭筋(二の腕の裏側)にも大きな負荷がかかります。高重量を扱いやすい複合種目のため、大胸筋全体の肥大と最大筋力向上に最も効果的な種目の一つとされています。

フォームと手順

  1. ベンチとラックをセットし、バーが胸の真上で腕を伸ばした位置になるよう高さを調整する
  2. ベンチに仰向けになり、肩甲骨を寄せ・引き下げて胸を張ったアーチポジションをつくる
  3. 肩幅より少し広め(サムアラウンドグリップ)でバーを握り、ラックアウトしてスタートポジションへ構える
  4. 息を吸いながらバーをゆっくりと胸の中央(乳頭ライン付近)に向けて下ろす。肘は45〜75度に開く
  5. バーが胸に軽く触れたら一瞬止め、大胸筋のストレッチを感じる
  6. 息を吐きながら胸で押し返すように両腕を伸ばしてバーを上げ、肘を伸ばしきる手前で止める
  7. これを繰り返し、終了後は必ずバーを安全にラックへ戻す

期待できる効果

バーベルベンチプレスを継続することで大胸筋全体が発達し、胸板の厚みと横幅が劇的に増します。フリーウェイトのため安定筋も同時に鍛えられ、全体的な上半身の筋力と体幹安定性が向上します。高重量を扱える最大筋力向上種目として、筋肉量の増加・基礎代謝向上・体脂肪燃焼促進にも効果的です。上腕三頭筋・三角筋前部も同時に強化されるため、プッシュ系全般のパワーアップにつながります。

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