リフォーマーでランニングをしている人

ランニング

キャリッジに仰向けになり、フットバー上で左右交互にかかとを上げ下げしながら動かす、マシンピラティスの種目です。

主に使う部位

  • 腓腹筋の位置
    メイン腓腹筋

    左右交互にかかとを下げ上げする動作で、ふくらはぎ表層の腓腹筋が中心となって働きます。

  • ヒラメ筋の位置
    補助ヒラメ筋

    かかとの上げ下げをコントロールする間、腓腹筋の深層にあるヒラメ筋が補助的に働きます。

腓腹筋を中心に、深層のヒラメ筋が補助的に働きます。左右交互にかかとを上げ下げするコントロール力と、足首を安定させる感覚が養われます。

使用するマシン・準備

リフォーマーのキャリッジに仰向けになり、頭をヘッドレストに、肩をショルダーレストに軽く触れる位置に置きます。両足を腰幅程度に開いてフットバーに乗せ、膝を曲げてキャリッジを半分程度引き込んだ位置からスタートします。スプリングの本数や強さは機種や指導方針によって異なるため、初めて行う場合はインストラクターの指示に従い、コントロールしやすい設定から始めましょう。

フォームと手順

呼吸と動作のポイント

ランニングでは、左右交互の動きを一定のリズムで繰り返すため、1拍ごとに吸う・吐くを区切るというより、動きに合わせて呼吸を途切れさせずに続けることが基本です。息を止めたまま動作を続けないよう注意しましょう。

初心者が押さえたいポイント

  • 骨盤を安定させる

    左右交互の動きで腰が揺れやすくなります。体幹を軽く働かせて骨盤を安定させましょう。

  • かかとを下げる動作をコントロールする

    勢いに任せて下げると足首に負担がかかります。ゆっくりコントロールしながら下げましょう。

  • 膝を伸ばしきってロックしない

    脚を伸ばす際、膝を完全にロックすると負担がかかりやすくなります。わずかにゆとりを持たせましょう。

  • 足幅を一定に保つ

    動作中に足の間隔が広がったり狭まったりしないよう、腰幅程度を保ちましょう。

  • まずはゆっくりしたリズムから始める

    初めは20〜30秒程度、ゆっくりしたリズムで動きを覚えてから、徐々にテンポを上げましょう。

よくあるフォームエラーと改善方法

  1. 腰が左右に揺れてしまう

    左右交互の動きにつられて骨盤が揺れやすくなります。体幹で骨盤を安定させましょう。

  2. かかとが勢いよく落ちてしまう

    コントロールを失うと足首に負担がかかります。下げる動作もゆっくり行いましょう。

  3. テンポを上げすぎてフォームが崩れる

    慣れないうちに速くしすぎると骨盤・足首の安定が崩れます。まずは正確な動きを優先しましょう。

!
注意事項

本記事の内容は、健康な成人を対象とした一般的な情報です。痛み、しびれ、胸痛、強い息苦しさ、めまいなどがある場合は運動を中止してください。持病がある方、治療中の方、妊娠中の方は、運動を始める前に医師などの専門家へ相談してください。

← マシンピラティスに戻る