クラウドモンスター 3
クラウドモンスター 3は、スイスのランニングブランドONが手がけるラインナップの中で最大クッション量を誇るモデルです。超大型のCloudTec Phaseクラウドが着地の衝撃を力強く受け止め、長時間のランニングでも足への負担を徹底的に軽減します。メンズ・レディース両展開で、長距離志向のランナーからウォーキング兼用を求める方まで幅広く対応します。
クラウドモンスター 3はどんなシューズ?
クラウドモンスター 3は、ON史上最大のクラウド(クッションユニット)を搭載した最大クッションモデルです。かかとスタック高40mmという厚底設計により、ロードランニングから軽いトレイルまで幅広い路面で快適な走行を実現します。ドロップは6mmとやや低めで自然な足運びを促しながらも、モンスター級のクッションで衝撃を吸収する独自のバランスが特徴です。
クラウドモンスター 3の基本スペック
| ブランド | ON(オン) |
|---|---|
| ミッドソール | CloudTec Phase(超大型クラウド) |
| アッパー | エンジニアードメッシュ(ソフトで足入れ快適) |
| ヒール高(ドロップ) | 6mm |
| スタック高(かかと) | 40mm |
| 重量目安 | 約278g(メンズ27cm) |
| 適正ペース | キロ5〜8分、デイリー・リカバリー向け |
| 対応路面 | ロード(軽いトレイル可) |
| クッション性 | 非常に高め(ONシリーズ最上位) |
| 安定性 | ニュートラル |
| 耐久性目安 | 500〜700km |
クラウドモンスター 3の特徴
① ON史上最大のCloudTec Phaseクラウド
クラウドモンスター 3の核心は、ON独自の超大型CloudTec Phaseクラウドです。通常モデルより大幅に拡大されたクラウドが着地の衝撃を広い面積で受け止め、地面からの反力を効率よく次の一歩へ伝えます。柔らかく沈み込む感触と同時に、しっかりとした蹴り出しも感じられる独自の走り心地です。
② 6mmドロップによる自然な足運び
かかとと前足の高低差(ドロップ)を6mmに設定することで、過度にかかと着地を促さず自然なミッドフット〜フォアフット着地を補助します。長距離でのフォーム崩れを防ぎやすく、膝や腰への負担軽減にも貢献します。
③ ソフトなエンジニアードメッシュアッパー
アッパーには柔軟なエンジニアードメッシュを採用し、足入れ時から快適なフィット感が得られます。素足に近い包まれ感でありながら通気性も確保されており、夏場の長時間ランニングでも蒸れにくい設計です。
④ ロードからトレイルまでの汎用性
クラウドモンスター 3はロードをメインとしながらも、軽いトレイルや不整地にも対応できる汎用性を持っています。日常のウォーキングやジョグとランニングを兼用したい人にとって、1足で複数の用途をカバーできる優れたコストパフォーマンスを発揮します。
筋トレ・ジム用として使える?
クラウドモンスター 3は超厚底のCloudTecクラウド構造により、ソール全体が非常に柔軟で不安定です。スクワットやデッドリフトなどのウェイトトレーニングには適しておらず、接地面が沈み込むことで軸がブレて怪我のリスクが高まります。ジムでのウェイト系種目には薄底・フラットなトレーニングシューズを使用してください。
向いている人・向いていない人
✔ 向いている人
- ONブランドで最大クッションを求めるランナー
- 長時間ランニングとウォーキングを兼用したい人
- リカバリー走・ゆっくりペースのジョグが中心の人
- ON独自の走り心地を最大限に体験したい人
✘ 向いていない人
- スピードトレーニングやレース向けを求める人
- できるだけ軽量なシューズを求めるランナー
- キロ4分台のペースで走ることが多い人
購入前に比較したいポイント
クラウドモンスター 3と比較されるのは、HOKAのボンダイ9やNIKEのボメロ プラスです。ボンダイ9はよりどっしりとした安定感が特徴で、ボメロ プラスはZoomXの反発性が際立ちます。ON特有のCloudTecの弾むような感触を求めるなら、クラウドモンスター 3の選択が一番です。実店舗での試し履きで、左右差や足幅とのフィット感を必ず確認しましょう。
まとめ
クラウドモンスター 3は、ON史上最大クッションを誇りながらもブランド独自の弾むような走り心地を忘れないバランス型シューズです。長距離のジョグやリカバリー走、ウォーキング兼用まで幅広く対応し、足への優しさとONらしい推進感を同時に求める方に最適な選択肢です。