ハンドレッド(リフォーマー)
ストラップの張力に対応しながら、腕のポンピングと呼吸を連動させるリフォーマー版ハンドレッドです。
主に使う部位
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メイン腹横筋ストラップの張力とキャリッジの不安定な動きに対応する間、お腹の奥にある腹横筋が働き、体幹を安定させます。
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補助広背筋ストラップを押し下げる腕のポンピング動作では、肩関節を伸ばす方向に働く広背筋が補助的に働きます。
腹横筋を中心に、ストラップを押し下げる動作で広背筋が補助的に働きます。キャリッジの不安定な動きに対応しながら、呼吸と連動して体幹を安定させる力が養われます。
使用するマシン・準備
リフォーマーのキャリッジに仰向けになり、両手をストラップのハンドルに通して握ります。脚は膝を90度に曲げたテーブルトップの姿勢から始めるのが基本です。頭はヘッドレストに軽く触れる位置に置き、肩もキャリッジ上で安定する位置を確認します。スプリングの本数や強さ(色)は機種や指導方針によって異なるため、初めて行う場合はインストラクターの指示に従い、無理のない設定から始めましょう。
フォームと手順
キャリッジに仰向けになりストラップを握る
キャリッジに仰向けになり、両手をストラップのハンドルに通して握る
脚をテーブルトップのポジションに上げる
膝を90度に曲げ、すねが床と平行になるテーブルトップの姿勢を作る
頭と肩を持ち上げる
息を吐きながら頭・肩甲骨あたりまでを持ち上げ、視線はへそのあたりに向ける
脚を斜め前方へ伸ばす
体幹で支えられる範囲まで、両脚を斜め前方に伸ばす(難易度に応じて角度を調整する)
ストラップを使って腕をポンピングする
腕を体の横で伸ばし、ストラップの張力を感じながら小刻みに上下させるポンピング動作を始める
呼吸を動作に合わせる
腕のポンピング5回に合わせて5拍吸い、次の5回に合わせて5拍吐く
コントロールして終了姿勢に戻る
目安の回数まで行ったら、息を吐きながら脚とストラップを下ろし、頭と肩をゆっくりキャリッジへ戻す
呼吸と動作のポイント
リフォーマーのハンドレッドでも、腕のポンピングに合わせて5拍吸う・5拍吐くという呼吸がマットと同じ基本パターンとして使われますが、拍数やタイミングは流派や指導法によって多少異なります。ストラップを押し下げる際にはスプリングの張力が加わるため、肩がすくんだり呼吸が浅くなったりしやすくなります。肩甲骨を安定させたまま、呼吸を止めずにポンピングを続けることを意識しましょう。
初心者が押さえたいポイント
- スプリングを重くしすぎない
重いスプリング設定では腕のポンピングや呼吸のリズムが崩れやすくなります。フォームと呼吸を保てる軽めの設定から始めましょう。
- 肩をすくめずにポンピングする
ストラップを強く握ろうとすると肩がすくみやすくなります。肩甲骨を安定させたまま、小さく一定のリズムでポンピングしましょう。
- キャリッジを不必要に揺らさない
体幹が抜けるとキャリッジが前後に揺れやすくなります。お腹の力でキャリッジの動きを安定させましょう。
- 腰が反らない脚の高さを選ぶ
脚を下げるほど負荷は上がりますが、腰が反ってしまう角度では効果的に鍛えられません。腰が軽く沈む高さを基準にしましょう。
- きつい場合は膝を曲げてよい
脚を伸ばすのが難しい場合は、膝を曲げたテーブルトップの姿勢のまま行っても構いません。
よくあるフォームエラーと改善方法
キャリッジが大きく揺れる
体幹が抜けた状態でポンピングすると、キャリッジが前後に大きく揺れてしまいます。お腹の力でキャリッジの動きを抑えながら行いましょう。
肩がすくんで力が入る
ストラップを強く握りすぎると肩がすくみ、首や肩に力が入りやすくなります。肩甲骨を安定させたまま、腕だけで小さくポンピングしましょう。
呼吸が止まってしまう
動作に集中しすぎると呼吸を止めがちになります。ポンピングの回数を減らしてでも、呼吸のリズムを優先しましょう。
回数・セットの目安
マットのハンドレッドと同様、伝統的には呼吸1サイクル(吸って5拍・吐いて5拍=ポンピング10回)を10セット行い、合計100回のポンピングを目指しますが、初心者は無理に100回にこだわる必要はありません。まずは3〜5サイクル程度から、使用するリフォーマーや指導方針に合わせた無理のないスプリング設定で始め、フォームと呼吸が安定してきたら徐々にサイクル数を増やしていきましょう。