肩甲骨スライド(壁)
ストレッチ方法
- 壁を背にして立ち、後頭部・背中・お尻・かかとを壁につける
- 両腕を肘90度に曲げてW字形に壁につける(肘は肩の高さ)
- 腕全体(後頭部から手のひらまで)を壁に密着させたまま、ゆっくり腕をYの字形に引き上げる
- 腕を引き上げる途中で壁から腕が離れる場合は、その手前の高さでとどめる
- Yポジションで2〜3秒キープしてから、ゆっくりWポジションに戻す
- 10〜15回繰り返す
ポイント
腕を壁から離さないことが最重要ポイントです。壁から離れてしまう場合は可動域が足りないサインなので、離れる手前でとどめましょう。引き上げる際に肩がすくまないよう、肩甲骨を下げながら腕を上げます。
注意点
- 腕を壁から離さないよう常に密着を意識し、無理に高く上げない
- 腰が壁から離れて反らないよう、腹部に軽く力を入れて腰を壁に近づける
- 肩関節の可動域が著しく制限されている場合は無理せず、離れない範囲の高さで行う
期待できる効果
菱形筋・僧帽筋下部・前鋸筋・棘上筋・棘下筋が効果的にトレーニング・ストレッチされます。巻き肩・猫背の強力な矯正、肩関節の安定性向上、肩こり予防に高い効果があります。