ディロード(減負荷週)
ポイント
4〜8週間のトレーニングサイクルの後に1週間、強度・ボリュームを通常の40〜60%に下げる週を設ける。ディロード中は完全にトレーニングを休むのではなく、軽い負荷で同じ動作を継続する。中枢神経系・関節・腱・筋肉の累積疲労を解消し、次のサイクルでより高い強度でトレーニングできるよう準備する。筋肥大・筋力向上の長期的なプラトー(停滞)を防ぐために重要。
注意点
- ディロードを入れることへの抵抗感(「筋肉が落ちる」)はあるが、短期間のボリューム減少では筋肉量は大きく落ちない
- ディロード中に完全休養すると筋力・神経の感覚が鈍くなる場合があるため、軽い動作は継続する
- ディロードは疲労の蓄積が多い方には有益だが、初心者や訓練量が少ない方には過剰な対応になる場合がある
期待できる効果
累積疲労の解消・怪我のリスク軽減・中枢神経系の回復・モチベーションの維持・長期的なトレーニングパフォーマンスの向上・筋力・筋肉量の継続的な増加に優れています。