アイシング
ポイント
激しいトレーニング・スポーツ後の急性炎症を抑制するために患部を冷やす方法。氷嚢・アイスパック・冷水を袋に入れたものを薄いタオルで包んで患部に当てる。1回10〜20分を目安に行い、皮膚の感覚が戻ってから必要であれば繰り返す。特に関節・腱の周辺の急性の腫れや痛みに有効。
注意点
- 皮膚に直接氷を当てると凍傷(アイスバーン)になるリスクがあるため、必ずタオルなどでくるんで使用する
- 20分を超えた長時間のアイシングは血流を過度に抑制し回復を遅らせる可能性がある
- 筋肥大を目的としたトレーニング直後の全体的なアイシングは筋合成シグナルを弱める可能性があるため、局所的な急性炎症・腫れへの使用に絞ることが推奨される
期待できる効果
急性の炎症・腫れ・痛みの抑制・筋肉のスパズム(痙攣)の緩和・神経の痛み信号の一時的な抑制・怪我直後の初期処置(RICE処置の一環)として優れています。